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先週の結果
日曜日のレース結果
京都11レース
マイルCS
京都の外回りのマイル戦は、基本的に展開の紛れがもっとも生じずらい舞台で、実際に過去10年とも多少の速い、遅いはあるとしても、平均ペースで決着しています。
京都外回り芝1600mは、ちょうと中間地点に坂を挟む形となり、物理的にここでペース調整が起こるため、前半、後半差のないペースバランスが作られるのが理由と考えられます。
マイル~中距離戦の基本は、レース4F目で息を入れることで、4F目で逃げ馬が競り掛けられたり、後続に突かれたりすると4F目で減速しきれずに、ハイペースが発生しやすくなります。
しかし、京都外回り芝1600mの4F目はちょうと3コーナー手前の上り坂となっており、この坂で競り掛けたり、前の馬を突いたりすれば自身も消耗してしまうため、逃げ馬はこの地点で競られる事もなく前半、後半差のないペースバランスとなります。
◎ミッキーアイル
前年の香港スプリントの勝ち馬エアロヴェロシティが勝ったハイレベルな一昨年の高松宮記念の3着馬。
今年の高松宮記念、スプリンターズSともに2着となっています。
前走のスプリンターズSは休み明けだった事もあり、この馬本来の能力が出し切れていないので、今回で上昇度を見せる可能性が大きい1頭となります。
元々デビュー当初はマイル戦を使われ、逃げて4連勝目でNHKマイルCを制した馬で、それまでは逃げ馬がNHKマイルを勝てていなかった事を考えると並みの逃げ馬ではない事がわかります。
一昨年の安田記念やマイルCS、そして昨年の安田記念でも2桁着順に敗れたことで人気を落としていますが、ローテ―ションが噛み合わなかったことや逃げられなかった事が原因です。
今回はモーリス不在でG2クラスのメンバー構成となり、安田記念の再戦メンバーVS別路線組の構図となりますが、今年のメンバーなら楽にハナを奪えるだけにこの馬本来の能力を発揮できそうです。
馬単5点指示で33.9倍的中となりました。

今週のジャパンカップもマイルチャンピオンシップと同様に自信の5万円勝負となります。
土曜日のレース結果
京都3レース
2アシャカリアン
新馬戦は少し時計掛かる馬場でのハイペース戦となり、大外枠から厳しいレースでダッシュを利かせて好位グループの後ろにつけ、コーナーでは外を回るロスがありながらも4角では押して押して直線では手応え以上の渋太さを見せて詰め寄っての3着となりました。
もう少し内目の枠ならもっと際どい内容だっただけに、内枠に入れた今回は勝ち負けが期待できる1頭と言えます。
前走の2着馬テンザワールドは次走で3馬身半差の圧勝を決めており、テンザワールドからロスがありながらもコンマ1秒差だった同馬も当然クラス卒業ラインを超えています。
馬単3点指示で14.3倍的中となりました。

次走注目馬
気配自体は問題なく見えましたが、レースでは後方待機の直線勝負でタイム差なしの4着に敗れました。
「道中でもう少し怒らせながら行ったほうが良さそうなタイプですね。直線ではスペースに入っていかずに切り替えた分の差です。」との事。
直線で狙ったところへ入っていけていれば勝っていた内容だけに、次走注目の1頭となります。
次走注目馬の馬名は↓ランキング説明文で公開中。
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毎週全レースのリプレイを見直し、次走注目馬を炙り出しています。
レースリプレイを見直すことで、競馬新聞には載っていない特別な次走注目馬をピックアップします。
特別な次走注目馬出走レースは、大きく勝負できるレースとなります。
先週の結果
日曜日のレース結果
京都11レース
マイルCS
京都の外回りのマイル戦は、基本的に展開の紛れがもっとも生じずらい舞台で、実際に過去10年とも多少の速い、遅いはあるとしても、平均ペースで決着しています。
京都外回り芝1600mは、ちょうと中間地点に坂を挟む形となり、物理的にここでペース調整が起こるため、前半、後半差のないペースバランスが作られるのが理由と考えられます。
マイル~中距離戦の基本は、レース4F目で息を入れることで、4F目で逃げ馬が競り掛けられたり、後続に突かれたりすると4F目で減速しきれずに、ハイペースが発生しやすくなります。
しかし、京都外回り芝1600mの4F目はちょうと3コーナー手前の上り坂となっており、この坂で競り掛けたり、前の馬を突いたりすれば自身も消耗してしまうため、逃げ馬はこの地点で競られる事もなく前半、後半差のないペースバランスとなります。
◎ミッキーアイル
前年の香港スプリントの勝ち馬エアロヴェロシティが勝ったハイレベルな一昨年の高松宮記念の3着馬。
今年の高松宮記念、スプリンターズSともに2着となっています。
前走のスプリンターズSは休み明けだった事もあり、この馬本来の能力が出し切れていないので、今回で上昇度を見せる可能性が大きい1頭となります。
元々デビュー当初はマイル戦を使われ、逃げて4連勝目でNHKマイルCを制した馬で、それまでは逃げ馬がNHKマイルを勝てていなかった事を考えると並みの逃げ馬ではない事がわかります。
一昨年の安田記念やマイルCS、そして昨年の安田記念でも2桁着順に敗れたことで人気を落としていますが、ローテ―ションが噛み合わなかったことや逃げられなかった事が原因です。
今回はモーリス不在でG2クラスのメンバー構成となり、安田記念の再戦メンバーVS別路線組の構図となりますが、今年のメンバーなら楽にハナを奪えるだけにこの馬本来の能力を発揮できそうです。
馬単5点指示で33.9倍的中となりました。

今週のジャパンカップもマイルチャンピオンシップと同様に自信の5万円勝負となります。
土曜日のレース結果
京都3レース
2アシャカリアン
新馬戦は少し時計掛かる馬場でのハイペース戦となり、大外枠から厳しいレースでダッシュを利かせて好位グループの後ろにつけ、コーナーでは外を回るロスがありながらも4角では押して押して直線では手応え以上の渋太さを見せて詰め寄っての3着となりました。
もう少し内目の枠ならもっと際どい内容だっただけに、内枠に入れた今回は勝ち負けが期待できる1頭と言えます。
前走の2着馬テンザワールドは次走で3馬身半差の圧勝を決めており、テンザワールドからロスがありながらもコンマ1秒差だった同馬も当然クラス卒業ラインを超えています。
馬単3点指示で14.3倍的中となりました。

次走注目馬
「道中でもう少し怒らせながら行ったほうが良さそうなタイプですね。直線ではスペースに入っていかずに切り替えた分の差です。」との事。
直線で狙ったところへ入っていけていれば勝っていた内容だけに、次走注目の1頭となります。
次走注目馬の馬名は↓ランキング説明文で公開中。
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レースリプレイを見直すことで、競馬新聞には載っていない特別な次走注目馬をピックアップします。
特別な次走注目馬出走レースは、大きく勝負できるレースとなります。




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2016年春のG1レース結果
10戦6勝(179万2240円獲得回収率814%)