









日曜日の結果
東京11レース
NHKマイルC
このレースは社台グループが勢力を二分化させてこのレースとクラシックを両獲りにくる舞台で、昨年のアエロリットもそのパターンでした。
NHKマイルCは早々とクラシック戦線を離脱してマイル路線に矛先を向けて来たNZTやアーリントンC組よりも桜花賞や皐月賞組の有利なレースで、過去3年の優勝馬は、アエロリット、メジャーエンブレム、クラリティスカイで、桜花賞や皐月賞で掲示板に載れていた逃げ、先行馬となっています。
しかし、今年はそういったタイプが不在で、手に恵まれた重賞で好走した危険な馬や、展開に恵まれた馬が多く見られます。
レベルが高いレースでしっかり走れた馬が上位評価となり、危険な人気馬を切り捨てて高配当を狙います。
レベルの高かったレース
朝日杯フューチュリティS
3着タワーオブロンドン
4着ケイアイノーテック
5着ダノンスマッシュ
ケイアイノーテックの鞍上は直線で外目に進路を取りたがるだけに、タワーオブロンドンの直後では詰まると考えていたように思えます。
このレースはスムーズに走れたタワーオブロンドンと、ズムーズではなかったケイアイノーテックの着差は乗り方次第で逆転可能です。
5着ダノンスマッシュは、出遅れて後方列の内々でブレーキをかけながらの競馬となり、直線で内を狙って、進路を確保してからしぶとく伸びてはいたものの、要所での手応えそのものが悪く、外を回したらもっと着順を下げてた内容でした。
桜花賞
コーディエライトがペースを引き上げて前半3F34秒5の速い流れとなったハイレベル戦。
4~5F目でペースが顕著に緩み、出遅れて最後方列から内々を追い上げて行ったプリモシ―ンがそこで包まれる形となっていました。
中盤の3~4コーナーで進路がなく、アーモンドアイよりも前にいながら、直線では仕掛けが遅れてしまい、直線序盤で進路を中目に取ったものの上手く捌けず、ラスト1Fでも窮屈な位置になってどうにもならない競馬となりました。
阪神JF
札幌2歳Sを制したロックディスタウンが大外枠から積極的に出して行ったために先行勢の仕掛けの意識が遅れて、例年比で見れば遅いペースとなりましたが、ラスト3F目の4コーナーの下り坂でもペースが上がらずに、ラスト2F目で大きく加速する形。前半で脚をタメてこそのロックディスタウンは、自分のレースをさせてもらえずの9着敗退だっただけに能力差で負けたわけではありません。
前走はスタートで隣の馬とぶつかってハミを噛んでしまい、2角で落ち着きそうなところで手前を替えると再度噛んでしまい、窮屈な競馬で参考外です。
2戦続けて自分の競馬が出来ていないだけに、G1で1番人気9着→G3で1番人気13着で11番に気まで人気が下がる今回はかなり能力と見合わないオッズと言えます。
新馬戦ではホープフルS(G1)勝ち馬のタイムフライヤー、昨日の京都新聞杯3着のシャルドネゴールドらを撃破しており、能力は高い1頭です。
NHKマイルCの前哨戦アーリントンCやニュージーランドTで朝日杯フューチュリティの3着馬と、4着馬が勝ち負けしたように、もっともハイレベルだった朝日杯フューチュリティS組が中心と言えます。
朝日杯フューチュリティSでタワーオブロンドンよりもいいレース内容の4着だった11ケイアイノーテックの方が妙味があります。
会員様情報では11ケイアイノーテックの単勝 12.8倍的中となりました。
有料情報 お申込み方法
2017年の秋のG1レースは11戦8勝
ホープフルSは14万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/21136169.html
朝日杯FSは29万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-17.html
阪神JFは46万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-10.html
エリザベス女王杯は64万2400円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/20072419.html
天皇賞・秋は14万3500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19739055.html
菊花賞は13万馬券的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19570320.html
秋華賞は22万6500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-16.html
スプリンターズSは318倍的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-01.html
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