今週はスプリンターズS週となります。
秋のG1開幕戦となりますが、昨年の秋のG1レースは11戦8勝となっています。

↓昨年のスプリンターズSはAランクレース指定で◎レッドファルクスから318.5倍的中!
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-01.html

昨年のスプリンターズS情報内容

◎8レッドファルクス
高宮記念は香港からの検疫と休養明けという状況でしたが、噛み合ってなかった可能性が考えられ、ペースが11.1のかなりのハイペースとなった点です。
この馬自身もそこそこポジションを取って自身で34.4-34.6と平均も前掲ラップとなっており、馬場が重くて高速馬場でトップスピードに乗ってからの持続力で結果を出してきたこの馬としてはそこが削がれた感じがあります。
レースは7番枠から五分のスタートを切り、そこから積極的に押っつけながらいい位置を狙って好位の内。
直線では坂の上りのところでジリジリとなり、レッツゴードンキに内からすくわれる形で2着を確保できずの3着となりました。

ここではロスなく立ち回り、結果的に内の各馬が上位をほとんど占めているのでその点は噛み合っていると思いますが、L2の地点で既に脚色自体物足りないように思えました。
ドンキに内から差されたとなると前半に原因があったはずで、この馬場であのペースで積極的に好位を確保という競馬となるとこの馬には合わなかった可能性があり、その分がいつもの末脚を引き出すところまでいかなかったように思えます。

そこから立て直して京王杯SCではトップスピード戦で完勝し、距離が長い安田記念でも高速馬場での平均ペースでしっかりとトップスピードに乗って持続してきてのクビ・クビ差の3着。
安田記念では3~4角で馬場の悪いところを走っており、直線でも前が開かずに我慢させられるロスがあっただけに、スムーズならコンマ1秒差の決着を逆転できていた内容でした。
昨年スプリンターズSは接戦とはいえこの馬は外枠でそこまで隊列も広がらず大外とロスの多い競馬でsたが、2~4着は内をタイトに立ち回った馬となっており、1頭だけ次元の違う競馬をしていました。
今回は昨年よりもロス無く出し切るチャンスが多いため、この馬が本命となります。


今年のスプリンターズSも昨年同様にAランク指定レース(3~5万円購入指定)となります。
今週はAランクレース、穴のCランクレース、推奨レースの提供週となります。



先週の会員様情報結果

日曜日の結果
阪神11レース
神戸新聞杯

3ワグネリアン
弥生賞2着、皐月賞7着後のダービー1着で若干フロック視されがちな戦績ですが、皐月賞負では3コーナーからマクるも、位置をあげられず、稍重の馬場が苦手に見えました。
しかし、野路菊Sでは重馬場でもスイスイ運べており、皐月賞のラスト1Fで最後挟まれそうになり、福永騎手はムチを入れずに追っただけでしたが、上がりタイムがメンバー中3位という時計が出ています。
もし重下手ならばこのタイムは出ないはずで、野路菊Sでは上がりタイム2位の末脚で勝っていた点や、皐月賞の稍重馬場でもノメるようなところは見られませんでした。
皐月賞の敗因は複合的にいろんな要因が起こって負けたと見るべき1戦で、皐月賞の敗因の1つとしては調整にも問題があり、ワグネリアンのダービー時の中間の調教は栗東の坂路、CWコースと併用して行なっていますが、二週前追い切りではCWコースでびっしりと追われて、一週前追い切りと最終追い切りは坂路で強めに追われています。
しかし皐月賞前の調教は、二週前追い切りをCWコースで行なったものの終い重点の軽い追い切り内容となっており、一週前追い切りはCWコースでしたがこれも軽いものでした。
最終追い切りも坂路ではなくCWコースで軽めで、反動を気にしてパターンを変えた事が調整を狂わせてしまい、凡走を引き起こしてしまったと考えられます。
当日のパドックでも、いつもうるさい面を出している同馬がおとなしくいつもとは様子が異なっていました。
ダービー時では調教パターンを戻しており、調整ミス+中山コース→状態回復+高速馬場の東京コースで巻き返しました。
調整ミスで度外視できる皐月賞を除けば、(4,1,0,0)の戦績で、2着時には当時最強だったダノンプレミアム相手に負けた弥生賞。

8エポカドーロ
ここまでの調教過程がかなり入念な1頭で、ゆっくり立ち上げて、中身をしっかりとつくっているような過程となっています。
主導権を握ってレースができる強みがあり、他に速い馬がいれば皐月賞のようにその後ろからのレースも可能です。
稍重馬場の皐月賞、あすなろ賞を勝っている事からも道悪適性も問題なく、求められる適性の異なる皐月賞とダービーで唯一両レースで連対したこの馬は総合的に他馬とは力が1枚抜けています。
皐月賞で掲示板に載った馬のダービー着順
エポカドーロ 1着→2着
サンリヴァル 2→13着
ジェネラーレウーノ 3→16着
ステルヴィオ 4→8着
キタノコマンドール 5→12着



会員様には3連単24点指示でのAランクレース指定レースとなりましたが、Aランク情報馬のワグネリアンが1着となり、3連単106.5倍的中で21万3000円の払い戻しとなりました。


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2017の秋のG1レースは11戦8勝

ホープフルSは14万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/21136169.html


朝日杯FSは29万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-17.html

阪神JFは46万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-10.html

エリザベス女王杯は64万2400円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/20072419.html

天皇賞・秋は14万3500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19739055.html

菊花賞は13万馬券的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19570320.html

秋華賞は22万6500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-16.html

スプリンターズSは318倍的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-01.html


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