月曜日

京都9レース

2エピローグ
前走デイジー賞2着は距離延長でパフォーマンスが上がっており、中山1800らしいスローからの2段階加速戦となりましたががラップを見ると12.5 - 12.2 - 12.0 - 11.3 - 11.5 - 11.6でL3最速戦となっていました。
「パンパンの良馬場よりも時計の掛かる馬場の方が合っていますね」との事で午後の雨予報はこの馬にとっては歓迎材料と言えます。
また、前走は最速地点のコーナーで速いラップを踏んで仕掛けが早かった中で踏ん張っれており、L2では出し抜き加減でしたが最後の坂で甘くなった感じもあり、3角下りでペースを上げて直線平坦の京都は噛み合いそうな舞台と言えます。



日曜日の結果



京都11レース
天皇賞・春

今年の天皇賞・春が荒れる要素として、人気の菊花賞組がポテンシャル戦を体験していないためにポテンシャル面が未知と言う点で、「長距離の菊花賞を好走した実績」で同じ長距離のここも人気になっています。
今回は小頭数で菊花賞と同じようなスローペースになれば菊花賞上位組が信頼できますが、ロードヴァンドールとヴォージュの2頭がスローでコントロールするとは思えず、菊花賞組にとっては未知となる縦長気味の展開に持ち込む可能性があります。
横山騎手は番手から早目に前のヴォージュを捕まえに行く可能性が高いため、早目のロングスパート戦となった場合には高速馬場だけにある程度時計の速い決着が濃厚です。
昨年のような3分16秒2というような競馬にはならず、17年の12秒台、12年の13秒台という想定となります。
12年には超高速馬場だったことからペースを落とさすに2番手追走から2週目3角で先頭を奪い、後半5Fのロングスパート戦でバテ無い強みと先行有利な馬場を最大限に生かしたビートブラックが14番人気で1着となりました。

今年は正に12年と同じような状況で、超高速馬場で、後ろを離して逃げる4ヴォージュとそれを2番手で追走する13ロードヴァンドールが12年のビートブラックの再現を狙えます。
1.3倍の断然人気だったオルフェーブルは2週目3角でエンジンを掛けるも大きく外に膨れて前には届かず11着に大敗。
この展開では離れた3番手を取れる馬が理想的で、3角で動くと差し馬の餌食となるため、後続はなかなか動きづらい展開と言えます。
12年は3着に仕掛けを我慢して最後に最速上がりを使ったウインバリアシオンが3着となりました。
12年の再現となる場合、13ロードヴァンドール、最速上がりを使える馬(ユーキャンスマイル、フィエールマン、エタリオウ、グローリーヴェイズまでが33秒台をマーク)、道中は離れた3番手で進められる馬が優位となります。
最速上がりを使えそうな馬は2~3着までで、好位から進める馬を1~2着候補として馬券を組み立てます。

10フィエールマン
菊花賞に関しては長距離戦として見た場合、直線だけの競馬となってしまったために長距離適性は問われませんでした。
2周目の4角地点で12.2秒で標準よりは軽い馬場だっただけに、このラップなら直線だけの競馬で2600mは軽くジョギングをしているような感じのレースとなっていました。
菊花賞は直線までにスムーズに入っていけた馬が有利だった内容で。その中でこの馬はギアチェンジの性能を見せてきたという点では評価は必要です。
フィエールマンはL3の緩い段階で前を向けていないため、直線に入ってから進路を取って加速をしないといけなかった面があり、その分L3の走破ラップは遅くなってL2-1の究極のラップを踏んでいるところで加速・トップスピードの質で勝負をする羽目になってしまいました。
それでも一気に反応できてトップスピードの質でも優位に立てたからこそ1列後ろから踏み遅れて差せたということになります。
菊花賞組でギアチェンジ面で外からの馬に対して馬群の中から加速してきたフィエールマンを上位に取るべきと言えますが、菊花賞は直線だけの競馬だっただけに、これを今回の長距離戦に当てはめるというのは危険な感じもあります。
菊花賞のようなスローで流れた場合にはギアチェンジの性能の高さでここも最有力候補となりますが、ポテンシャル面が問われる展開となった場合には対応できるかどうかがカギとなります。

8パフォーマプロミス
高速馬場での持続力立ち回り勝負になるとトニービン=グレイソヴリン持ちが激走する傾向にあり、今年のメンバーでグレイソヴリンを持っているのはこの馬とチェスナットコートとカフジプリンスの3頭のみ。
藤原調教師はかなり細かく指示を出すタイプだけに、ここは3番手あたりの絶好のパ時ションを指示するはずで、このG1での低レベルのメンバー構成で前2頭が離れての縦長の展開で絶好の3番手を取れれば面白い1頭と言えます。


上記2頭が1,3着となり、会員様情報で3連単491.1倍、ワイド16.6倍的中となりました。

aas



日曜日
京都12レース

1アディラート
少し乗り難しい面があり、テン乗りだった前走は前半に前向きさを欠きながらでも直線ではジリジリ伸びての5着。
4勝のうち3勝が阪神コースでの高速決着の馬で、前走は得意舞台で2着とは0秒3差とそんなに悪い内容ではありませんでしたが、前走はずっと仕掛けつつの競馬となっていました。
追って味のあるタイプではないので積極的に運ぶ形がベストと言え、今回騎乗のルメール騎手とのコンビではゴドルフィンマイル3着を含む①③⑧①で、1週前の動きが良く状態も良くなっています。
良馬場でゲートを五分に出て先行できれば巻き返せる力を持っており、2走前の京都戦ではスタート練習の成果で五分に出て2着に好走しており、脆さの原因と言えるスタート難が解消されてきた今なら京都でも好走可能です。
今回は藤井騎手からルメール騎手への大幅な鞍上強化となり、勝ち負け必死の1頭と言えます。

上記情報馬アディラートが1着となり、会員様情報で馬単12.4倍的中となりました。

aax





月曜日は4月29日の月曜日はAランクレース提供となります。
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有料情報 お申込み方法

2018年G11レース結果

24戦10勝 的中率42%
340万円獲得 回収率227%


フェブラリーS 33万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-02-18.html

NHKマイル 12万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-05-06.html

宝塚記念 73万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-06-24.html

スプリンターズS 52万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-09-30.html

秋華賞 46万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-10-14.html

菊花賞 61万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-10-21.html

ジャパンカップ 14万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-11-26.html


阪神JF 6万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-12-10.html

朝日杯FS 18万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-12-17.html

ホープフルS 25万円獲得
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2018-12-28.html

2017の秋のG1レースは11戦8勝

ホープフルSは14万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/21136169.html


朝日杯FSは29万4000円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-17.html

阪神JFは46万円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-12-10.html

エリザベス女王杯は64万2400円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/20072419.html

天皇賞・秋は14万3500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19739055.html

菊花賞は13万馬券的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/19570320.html

秋華賞は22万6500円の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-16.html

スプリンターズSは318倍的中
http://blog.livedoor.jp/keiba1nin/archives/2017-10-01.html


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