東京11レース

夏至S

1番人気候補
14エイシンバッケン

前走欅Sは稍重で時計がある程度で安い馬場の中、35.0-36.0。
ややハイペースから11.4 - 11.6 - 11.8 - 12.0 - 12.2と3~4角で速い流れの中を好位の外目でロスを作りつつも立ち回って直線でしぶとく伸びてレッドファルクスを追い詰めての2着。
直線は最後までいい脚を維持できていたし、前を向いてしぶとく脚を使うことができ、速い時計に対応可能。
自身の上がりでも35.2が示す通り11秒台の脚を2F維持できているというのは強みで、オーバーペースにならず外から前を向ける展開なら大きくは崩れない。


1番に気よりも狙いたい馬
4ビッグリバティ

条件はかなり噛み合いそうな1頭。
過去1000万下を勝った時の東京1400が重馬場でしかもかなり相手が揃っていた中での勝利で、35.1-35.9とややハイで落ち着いて、ラップ推移も11.6 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 12.2と上がり切らず直線半ばで再加速の展開。
これを2列目の中目で我慢しながら直線で進路確保、L2で堂々と抜け出す鋭い脚をえていました。
2,3、4着が高速巧者ゲマインシャフトにサウンドトゥルー、ノウレッジと実力馬で、これらを抑え切っているように高馬場でスピードを活かし、そこからの鋭い一足を引き出せている。
それと内枠も歓迎でキックバックも問題ない馬。
軽いダートでの総合力の高さが問われれば最上位の能力があり、このメンバーで前3頭ぐらいは飛ばしてもそこまで明確に前掛かりになるほど軽いスピードを持っている馬は不在なため、条件的にはここで狙いたい1頭。

4ビッグリバティから14エイシンバッケン、13カフジテイク、8エイシンバランサーへの馬連3点